平成26年11月26日付けでエコファーマー認定されて以降、
環境保全型の取り組みを行っており、その一環で冬場は冬期湛水をしています。
冬期湛水とは冬期から早春に水田に水を張る水稲農法のこと。
これをする事によって、
水に微生物が増加し、これにより生物が多様となり、更に水鳥の生息地や餌場となる効果
土を軟化させ、不耕起でも容易に田植が行える効果
稲藁等の腐植を促進させる効果
イトミミズによって土壌表面に形成されるトロトロ層による雑草抑制効果
(水草の種には欠かせない太陽の光が届かなくなる為、発芽が抑制され、水草の種は長い眠りに着くことになるようです)
微生物が増加することによる、肥料効果
などの様々な効果があります。
稲作をする上で雑草対策といもち病の防除が非常に大事です。
雑草抑制効果がある上に微生物の増加も期待出来、更に生物多様性にも一役を買う、
まさに一石三鳥ですね ♪
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